Pocket-Zine【ポケジン】

ポケモンを好きな人が好き勝手書くブログ。

なぜ人はイカサマをするのか

 

本来あまり触れるべき話題ではない、というかあってはいけない話題ではあるのですが、今起きたことというより今まで起きたこと、そして今後の未来の為にもそれとなく整理して置いておこうと思います。

 

 

 

そもそもイカサマってなに?

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イカサマしかしなさそうな黒ずくめの男

Wikipediaから引用させていただくと、以下のようなものを指すそうです。

イカサマいかさまとは、さもその様に見える、いかにも本物らしいといった意味で、まがい物あるいは偽物と言うことを指し、古くは手品と同義語で「カラクリ、仕掛けや小細工」という意味もありこれらを売ったり、行う者を「いかさま師」という。

主にギャンブルにおける不正行為を指し「いかさま賭博」といい、それを行う者を「ゴト師」という

 あたかも「これは本物ですぜダンナ」とそれっぽい物を見せつつ、実は贋作であった、といったようなコスいことが元になっているようで、物を見せかける行為が転じて不正行為という大枠の意味に変わっていったようですね。

アナログゲームにおいては不利を有利にする、もしくは今より大幅に有利になる為に手札やサイコロに細工をする、といったようなことを指します。

デジタルゲームなどでも参加条件やマッチングを操作したり、データそのものを改ざんしたりといったように、ルールの数だけイカサマが存在するといっても過言ではないでしょう。

 

これが人間的に良いか悪いか、という議論をする前に、まずこの「イカサマ」という行為はほぼ必ずといっていいほどルールに則っていない時点でゲームとして成立させなくする、破綻をもたらす手段ということを覚えておきましょう。

 

ちなみにカステラを切り分ける際に「等分するね♪」などといって自分のところだけ7%程多く切るのも立派なイカサマです。ホントやめていただきたい。

 

 

なぜイカサマをするのか

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これで負けると家賃まで無くなる自称詐欺師

理由はたったひとつ、シンプルな答えです。

「相手を出し抜きたいから」 

たったこれだけ。

 

もう少し細かく言うと、

「何かが欲しくて勝ちたいから」

「それを手っ取り早く行いたいから」

この二点です。

 

この「何か」とは賞品であったり、賞金であったり、名誉であったり、名声であったりと様々ありますが、共通して言えるのは、それらが人を誤った道に引きずり込む程の狂おしき魅力を持っていることです。

その「何か」とは本来、ゲーム(スポーツなども含む「試合」を指します)をして、自分が相手より優れてさえいれば、おそらく勝利することができ、そして得ることができます。

もちろん不確定要素を含むゲームであれば環境や運なども勝敗に絡むでしょう。それらすべてを支配して掌握した者のみが、勝利を掴み「何か」を得ることができるのです。

 

 

もし楽をして「何かを得る」近道ができたとしたら?

 

 

そう、それは本来「努力」「練習」のような勝利への確率を増やす地力向上のことを指すのですが、その「努力」などのプロセスをすっ飛ばして近道直通できるのが「イカサマ」なのです。

 

 

イカサマをすると、以下のいいことがあります。

  • 努力しなくていい(時間短縮)
  • 勝利できる確率が異常なまでに増える(勝率超アップ)
  • バレなければ何度でもできる(再現により勝率更に超アップ)

 すっげー! やらない理由がないー!

 

でも同時に、以下の悪いことがついてまわります。

  • ルール違反なのでバレると負ける(勝率ゼロ)
  • 信頼を失う(コミュニティ崩壊)
  • 場合によっては二度と遊べなくなる(参加機会損失により、実質勝率ゼロ)

うっわ、デバフ多すぎ…

 

 当たり前のことを並べただけですが、読んできた皆さまにはおわかりのように、イカサマとは「バレる」ことがない限り「最強」なのです。

めちゃめちゃ過剰な例を出すと、サッカーの試合でイカサマビームを相手チームにかけることで、開始直後から相手チーム全員が自殺点決め続けてくれるようなものです。

すごくないですか? 走り込みもシュートやパスの練習しなくても点が入るんですよ?

1286対0とかになるわけですよ。まぁ興行としては大失敗ですけど。

でも、バレなかったら勝ち続けられるわけです。

 

 

バレなかったら、

勝てる・気持ちいい・何かもらえる(かも)

これが簡単にできるのです。

だから、人はイカサマをするのです。

 

 

イカサマは何故してはいけないのか

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とうとうお縄

これもシンプルな答えで、

「ゲームがゲームじゃなくなるから」です。

 

ゲームとは、ルールがあって成り立つものです。

サッカーであれば足でボールを蹴ってバカでっけえゴールに入れれば点が入り、その点が多いほうが勝ちであって、手を使ったらそれはサッカーではなくなります。

なんで足でボール蹴らなきゃいけねえんだ、と言われれば、「そういう遊びだって決めたから」です。

例えば僕がやっているポケモンカードゲームでは、60枚のデッキで初めに7枚引いて対戦を始めます。これが62枚のデッキで最初に8枚引かれたら、もうお互いフェアでもなんでもなくなるわけです。

 

ルールとは、制約です。

何かしらの不自由をつけて、その世界の中で勝敗を決めるものなのです。

その不自由さを楽しめない者には、ゲームを遊ぶ資格はないのです。

大前提を蹴るのであれば、そういう遊び方をすれば良い。

手で持って走って入れるゲームをすれば良い。

ただ足で蹴る世界には入ってこないでいただきたい。

そういうことなのです。

 

故に、「ルールを守れない人はゲームをする資格がない」ので、

イカサマをしてはいけない」のです。

 

あ、一人でやってるぶんにはいいんじゃない?

誰にも迷惑かかってないですしね。ちょっと寂しいけど。

 

 

イカサマをしてしまった人はどうしたものか

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実はこの二択ではない

実際イカサマをしてしまった人がいたとして、

周りはどうすれば良いのでしょうか。

 

  1. それはもうすごい勢いで弾圧する。悪なのだから
  2. 次しないように手とり足取りお姉さんが教えてあげる
  3. 自分に影響なければ関係ないでござる。ほっとく

 

どれもある意味正解ですし、不正解とも言えます。

というのも、その行った人が自分にとってどういう相手か、またその人自身がこの先どこに行きたいかによって変わるものでしょう。

可能性の話をします。

1を選択した場合は正義の名のもとにひっくり返せない正論でぶっ叩いて成敗、追放、世界に平和は訪れたとなるでしょう。それはこの世界においては平和となりますが、追いやられた異なる世界では再犯をする可能性もありますし、もしくは叩かれた人の精神そのものに取り返せない程のダメージを与えてしまい、立ち直れる機会すら無くなってしまうかもしれません。

2を選択した場合、とても正しい方向に導いていると思いますが、これが本人の望む姿なのであれば正解であり、そうでなければお互い不幸になります。お姉さんがついてくれるのは個人的には素敵なのですが、彼女の好意がイカサマをした人を根本から変えてあげられるかはケース・バイ・ケースでしょう。相手が本職のイカサマーだったら、LOSE-LOSEの関係になります。

3を選択すれば良くも悪くも現状維持です。再会したら同じことになりますし、自分以外の人が被害にあうかもしれませんが、自分は平和です。これも、またひとつのあり方でしょう。

 

ここで大切なのは、

「お互いを尊重しているかどうか」

だと僕は思います。

 

もしとある人が仮に出来心で手を悪に染めてしまったとします。

それが大切な友人であれば叱り、直してあげ、再び楽しく接していたいと誰もが思うのでしょう。そのとき、相手も同じ尊重レベルを持っていたとすれば、相手は友人と接する為に過去の過ちを恥じ、是正する可能性が高いはずです。

 

本当にそのゲームを好きで、友人もしくは友人になるであろう人たちと遊びたいのであれば、その世界を壊したくはないはずです。

その世界を保つ為には、イカサマという手段を除いた方法でルールを守って遊ぶ必要があります。つまりイカサマをしたら損なのです。

 

 

イカサマは、しない方がいい。

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反省してみんなと仲良くやってる元詐欺師


最終的に損得、のような話になってしまって申し訳ないのですが、

理屈上イカサマすると

  • ルール違反なのでバレると負ける(勝率ゼロ)
  • 信頼を失う(コミュニティ崩壊)
  • 場合によっては二度と遊べなくなる(参加機会損失により、実質勝率ゼロ)

なのでです。

 

 一時的には快楽や賞品を得ることができるかもしれませんが、

長い人生において総合的にいいことはあまりありません。

 

 

楽しく遊ぶ為にはイカサマはしないほうが絶対にいいし、

仮に一度してしまっても

ちゃんと素直にごめんなさいして

少しずつ信頼を取り戻せばだいじょうぶ。

ちゃんと謝って、受け入れてくれるコミュニティを探しましょう。

 

 

 

すべては、みんなが楽しく遊ぶために。

ルールを守って、正々堂々と戦いましょう。

さあ、お互い握手を……

 

 

 

え? 手汗がイヤ?

 

 

 

汗の量が不正?

【デッキレシピ】欲張りゲッコウガ[ゲッコウガBREAK・オクタン・スターミー・ジラーチ]

ハロー張りネズミ

CHANGです。

 

 

今回は先日の【ポケモンジャパンチャンピオンシップス2018】で使用したデッキの紹介をしたいと思います。先日もお伝えしましたが、本番での成績は6勝4敗。

手札補充もエネルギー確保も手札妨害も打点アップもなんでもやりたい、欲張り構築な僕のゲッコウガです。

 

 

デッキレシピ

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ケロマツ XY9 4
ゲコガシラ XY9 3
ゲコガシラ SM6 1
ゲッコウガ XY9 4
ゲッコウガBREAK XY9 3
テッポウオ XY5 2
オクタン XY5 2
ヒトデマン XYF 1
スターミー CP6 1
ジラーチ XY-P 1

■サポート

N 4
エリートトレーナー 2
ミツル 1
センパイとコウハイ 1
グズマ 1
オカルトマニア 1

■グッズ・スタジアム

ダイブボール 4
レベルボール 3
ハイパーボール 1
バトルサーチャー 2
フィールドブロアー 2
こだわりハチマキ 2
すごいつりざお 1
レスキュータンカ 1
戒めの祠 2

■エネルギー

基本水エネルギー   7
スプラッシュエネルギー   3

 

 

基本戦略

進化ポケモンを複数立てるということからボード構築の不安定さが際立つ2進化構築ですが、それを補う為のドローサポートを多く入れて最速で立てる、という戦術とは真逆の構築が僕のゲッコウガです。

最低限のドローを担保した上で、「倒したい敵に倒すべき手段を」という考えで構築し、紆余曲折の結果上記のような構築になりました。

基本戦略は以下の通りです。

 

  1. 初手に並べたポケモンを先行される。(→サイド1-2枚先に取られる)
  2. エリートトレーナー、Nなどで相手の手札に過干渉し、テンポを崩す
  3. かげぬい、スターダストなどで出鼻をくじく
  4. BREAK進化を2体以上立て、巨大水手裏剣→巨大水手裏剣→かげぬいで最低160を場に貯めていく。
  5. スプラッシュエネでBREAKを保ちながら、Nを挟んで妨害しながら4の動きを続けていく。
  6. 倒すべきアタッカーを倒しきり、残ったサポートを倒してゲーム終了。

 

ゲッコウガBREAKの特性【きょだいみずしゅりけん】はバトル場にいる限り使えて、水エネルギーをトラッシュすることで相手の場どこかでに60ダメージを与えるというもの。逃げるコスト0を駆使し2回行うことで「どこにでも1ターンで120ダメージを飛ばせる」という独自かつとても強力な戦い方をすることができます。

 

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きみが泣くまでかげぬいをやめないッ


これを円滑に行う為に手札補充のオクタン、エネルギー確保のスターミーを入れております。彼らがいることで、例えば相手または自分のNで手札が仮に止まってしまったとしても、ゲッコウガにとって必要なエネルギーなどをボードアドバンテージにより得ることができます。特にオクタンがいることでハンドディスアドバンテージを防ぐことができるので、よくある「最後はNで事故らせて」が効きません。

 

つまり理想の陣形としては以下のような形になります。

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空きにはケロマツジラーチを置きます

もちろんここまで来るのにはかなりのリソースを食うので、「相手よりも早く」を達成するためには「相手を遅く」する必要があり、それがつまりエリトレやNというわけです。

 

 

採用カード

ゲコガシラ(SM6)

特性【はやてしゅりけん】は進化したときにどこかでに20を飛ばすもの。

当然水分身がメインとなるものの、対戦中1-2回使うことでゲッコウガ(XY1)の抜けた打点を補う役割を持ちます。【きょだいみずしゅりけん】2回で120ダメージ、こだわりかげぬいで70ダメージの合計190に20を足して210にするなど。

動きとしては水分身で出したSMゲコガシラにスプラッシュエネルギーをつけ、ゲッコウガとして戦って倒れたのちに2周目ゲッコウガを作る最中に使います。 

1エネ20も出せるので最悪使わないこともないです。

 

●オクタン

ゲッコウガ登場当初こそ使われていたものの、現在では入れていない構築のほうが主流になっています。理由は逃げるコストが負け筋になるからかと思いますが、あるときの安心感がとにかく高いのと、相手のNなどで軸がブレないことで採用しています。

 

●スターミー

2-2で積めれば良いカードですが、この構築においては中盤〜終盤で置けたらいいな、程度の存在なので1-1。もちろんいたらいたで強いのですが、中盤までの場におく優先順位はゲッコウガ→オクタンの次になります。

 

ジラーチ

改造ハンマー、クセロシキと選択になる枠ですが、たねの数を最低限担保することとゲッコウガ進化時の盾にする、複数回妨害できるなどの理由で採用。

特に今回戒めの祠が登場したので時間稼ぎのできるスターダストは相性が良いです。

 

●オカルトマニア

今回のMVP。雑に強いの一言。初手、水分身、あわ、スターダストと併用します。

相手にとって(まだかげぬいは飛んでこないな)といったタイミングで使えると効果絶大。ですが、本来の使い方は主にダメージアップです。

オカルトマニアを使うことでげっこうぎりを選択できるようになるので、つまりそのターンにおいてオカルトマニアの効果は「かげぬいのダメージを40アップさせ、さらにレンジャーで消えない」というものになります。

また、ミラーであわと併用することでかげぬいを止めたり、ゲロジュナ戦でスターダストと併用することでフェザーアローからジラーチを守ったりします。

僕の今回の構築におけるオリジナリティを出せた部分かなと思います。

 

●すごいつりざお

レスキュータンカと同じ役割ですが、スターミーがサイド落ちやベンチ不足で置けないときなどの為に併用しています。実際水エネ3枚戻せたりして便利でした。

 

●戒めの祠

今回初使用、かつMVP2。相手のGX・EXにチェックごとにスリップダメージ。

もちろん手裏剣とこだわりハチマキをどちらも入れているので190という打点はリーチできるよう作られていますが、それに重ねて採用することで打点幅を広げています。

基本的にはルガゾロなどの相手のスタジアムを割る意味での採用なので先から積極的に出すわけではありません。スカイフィールドを破壊し、エリトレで手札を絞り、かげぬいするまでがワンセットです。そこについでにダメージが乗る。

こちらは相手を阻害しているわけですから、うまくいけばどんどんダメージが蓄積されます。最低10ダメージを生むことができるので、それだけで十分。

 

●スプラッシュエネルギー

2枚構築で長く使っていたのですが、とにかくゲッコウガを保ちたいということで4枚採用し、そこからジラーチなどを鑑みて3枚に減らしてエネルギー総合計10枚をキープしました。スターミーは薄いのと、逃げる用にオクタンに1枚貼っておくシーンが多いので、投げられる水エネルギーは7枚欲しいところ。

 

 不採用カード

○カウンターキャッチャー

最後まで迷ったカード。現環境のゲッコウガととても相性が良いです。

中盤以降、サイドビハインドを利用してNやエリトレと併用してかげぬいすることでNとフラダリとオカルトマニアを1ターンで使うような動きができます。

色々考えた結果、61枚めの順位に落ち着きました。

 

○改造ハンマー

何かと使うシーンは多いのですが、Nやオクタンと併用するとなると使うターンをコントロールしづらいと思ったので今回は不採用。

 

○うねりの大海

マッシブーン戦であるとかなり楽になる、ミラーでブロアー併用すると有利になれるという点で強かったのですが、祠のほうが環境に刺さっていたので今回は泣く泣く抜きました。

 

○せせらぎの丘

グッズロック環境下でベンチを置けるという意味で採用していたのですが、グッズロックが減ったきたことと、ルガゾロ、マッシブーン戦などで逆利用されてしまう為環境を鑑みて抜きました。今までは大海とせせらぎを1-1で使ってました。

 

ポケモンレンジャー

オンバーンやミラー対策。ですが絶対数が少ないと考え、10戦行ううちで1回も使えればいい方、と考えると優先順位的に67枚目くらいになっていました。

 

 

PJCS2018における欲張りゲッコウガの戦い方

今回の戦い方を紹介します。基本戦略は上述の通りとなりますが、相手によってやることを予め決めておくことにしました。本番でいちいち考えてられないので。

 

VS ルガルガンGX・ゾロアークGX f:id:isigami:20180611003224p:plainf:id:isigami:20180611003326p:plain

序盤は取られるのは仕方ないので、打てたらオカルトマニアなど投げつつゲッコウガ進化まで耐えます。

相手がゲッコウガを倒す為にはベンチを6体以上出さないといけない=スカイフィールドを出さないといけないので、スカイフィールドを出させたタイミングの返しにブロアーや祠で切り返し、N・エリトレで手札をいじってからかげぬいを連打。

ルガゾロはドロソ自体を多く積んでいるわけではないので、かげぬい連打で止まりやすいです。余裕があればエネなしルガルガンマグカルゴなどをグズマで呼んで手裏剣を投げたいところ。

エネルギーがついているゾロアークに適度に手裏剣を振っておくことでアセロラを使わせたり(ドロー権利を放棄させる)、スタジアム破壊の際にゾロアークのトラッシュを躊躇させたりします。

余程事故らない限り、6割以上勝てます。

ちなみにジラーチは使いません。スターダストしても簡単にリカバリされるし、後ろも呼ばれてしまうからです。使うならオカルトマニアと併用。

VS ウルトラネクロズマGX・カラマネロf:id:isigami:20180611003339p:plain

ごはん。ウルトラネクロズマのHPが190であることと、サイドレースで十分巻き返せること、かげぬいで機能停止することからサイド3-6くらいまで取らせて問題ないです。

倒すときは前回僕が失敗したようにウルネクを先に倒さないこと。

あかつきとウルネクを同時に倒せるよう調整し、Nで手札を縛っていけば楽ちん。 

VS マッシブーンルガルガン f:id:isigami:20180613093004p:plainf:id:isigami:20180611003224p:plain

大海がないので少しつらいですが、基本的には五分以上。

ルガルガンを呼んでマッシブーンに手裏剣を投げ、同時に倒すことでスレッジハンマーを撃たれないようにするのも大切。

序盤は場を荒らされてそのまま負けるパターンが多いので、ジラーチでストロングやビーストエネルギーを積極的に破壊して時間を稼ぎます。そもそもこのストロングを破壊しておかないと3エネ時にゲッコウガBREAKが倒されてしまうので、特殊エネ破壊は大切。

中盤まで凌ぎきれば、サイドレースを巻き返していってだいたい勝てます。

序盤負けないかどうか、というポケモンというよりそれぞれのデッキの特性的な問題。

VS レックウザGX f:id:isigami:20180611003435p:plain

あまり負けてなかったはずですが、大会では負けましたね。

HP180なので一度加速したレックウザを倒せばどんどんパワーダウンしていくので、中盤まで凌ぐ形になります。

クワガノン型だととても遅いのでまずこちらが勝ちですが、ピーピーもしくはミロカロス型だとスピード負けします。

2枚積んだブロアーの使い所を間違えずに手裏剣手裏剣かげぬい(ハチマキ、祠など)で倒せば打点が半分くらいになるので、倒されてもスプラッシュで復帰しながら撃っていけば良いはず。

これも速攻型と逆転型のデッキ相性勝負ですね。

 

 

まとめ

という形で色々まとめてみましたが、ゲッコウガはその人によってまさしく構築が変幻自在です。「この型が強い!」というものではなく(ゲッコウガ使いは言いたい人も多いようですが……)、自分にあったゲッコウガを使うことができるのが愛されている理由のひとつだと思います。

僕はこの絡め手を含めた戦い方が好きなのですが、それなりの結果を出せて満足しています。もちろん悔しいっちゃ悔しいのですが。

 

ゲッコウガBREAKは8月末でスタンダードから姿を消しますが、その後はむしろエクストラレギュレーションで活躍できますし、まだまだ研究できますね。

サンムーンシリーズではゲッコウガGXデッキもありますし、まだまだゲッコウガと付き合っていきたいと思います。

 

少しでも参考にあれば幸いです。

それでは、ドロン!

【参加レポート】ポケモン・ジャパンチャンピオンシップス【カードゲーム部門】

チョコミントってあるじゃないですか。

最近は夏に先駆けてあちこちのメーカーからアホじゃねえのと思うくらいのラインナップでいろんなものが出てるんですが、あまりにバリエーションが増えすぎて「ミント度2」とか書いてあって、今後「ミント味を食べるか否か」じゃなくて「レベル何のミントを食うか」とかいうチョコミン党の中でも派閥が生まれそうなマーケティングしやがってまして、なんかそのあたりのレベル感がカレーに似てるなあって思いました。

 

 

 

 

CHANGです。

 

 

 

 

実に2年ぶりに公式大会に参加してきましたのでそのレポートを書こうと思います。

……え、2年ぶり? マジで?

 

 

 

 

なんで今出ようと思ったのか

 

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そもそもここ1年以上出ていなかった理由としては「ボランティアジャッジ制度ができてそっちにいってた」「子供が生まれて土日に遊びにいくこと自体がNGになった」というのがメインの話になるんですが、もともとできることなら公式のガチな大会にも積極的に出て強くなりたいって気持ちは前からあったわけです。

なんですが、家や仕事やなんやかんやのことを考慮すると優先順位は下がる一方。

まして、以前紹介した【BATTLE X ROAD】ほかのイベントの企画・運営をやっていたので、「土日に運営にいったと思ったら今度は対戦にいく?」なんて話が通るわけもなく、ていうか僕自身そんな感じで家庭をおざなりにするのもイヤだったので自然と遠ざかっていました。

 

今でもその根底は変わっていないのですが、今年から色々新しい企画をやることも増えてきて、ゆるめなものからガチめのものまで色々やっていく中

ポケカの対戦って、どういうもんだっけ」

という根本的な疑問を持つようになりました。

ジャッジや運営としてイベンターの顔を持つ傍ら、果たしてそんなイベントに参加してくだっているプレイヤー・選手の人たちはどんな気持ちで大会に臨んでるんだっけ、何が不安で何が目的で何が楽しいんだっけ、そんな昔は持っていたはずの気持ちを無くしてしまっていた気がしました。

 

だから、選手として出ることにしました。

 

ジャッジとして出る選択肢ももちろんありましたが、今回は明確な意志を持って、選手という立場を選んだのです。

 

  • 選手として出場することで、プレイヤー目線の考えを改めて得る
  • 今の時代のガチ大会の形式がどういうものなのかを体感して覚える
  • でっかい公式大会を自由に動いて色々勉強する。
  • そんで自分でやる

 

これが今回の僕の目的です。

そして、やるからには最大限勝つ、というのも勿論今回の目的です。

うっかり日本代表になれねぇかな

 

 

使用デッキ

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そもそも

スイスドロー

●事前デッキ提出

という形式自体が初めてです。

正確には過去自費で渡航して参加したWCS2015以来。

あれはあれで初めてだったので楽しかったんですが、1日ポケカってしんどかったなあという記憶が。つまり慣れてるデッキでないと楽しくないんでしょうね。

 

僕が普段から使っているデッキとしては

となるのですが、色々進めていく中で「使用精度が高くて」「環境に勝てる可能性が高い」という二点をフォーカスしていった結果、ゲッコウガBREAKを選択することにしました。

 

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こいつら

 

好きなデッキ、というのはもちろんですが、結果としてパイロット性能が機体に一番近い形で引き出せるほうが良いと思うし、特に新規のデッキであればあるほど、扱う精度は落ちていきますから、【ミスが少ない】【絶対数が少なく対策されづらい】この二点で使うことにしました。さらに追い風として、環境的に目立つ苦手なデッキがいません。

ただし、必ず発生するであろう「単に事故る」という自分との戦いを乗り越えられるかが問題です。

 

まぁ、当然当日も事故ったんだけど。

 

この辺の話はまた別途。

 

対戦結果

 

結論として、

6勝4敗で勝ち越しヤッホイ=予選抜けられなかった侍

となりました。

順位でいうと200代でCSP対象内。

 

そもそも練習する時間がまったく取れない中なので、

6割も勝てたらいいなあ

と鼻水垂らしながら白目剥いて考えてた目標にまさにドンピシャな結果。

練習の9割が一人回しとかいう物悲しい練習環境の割には十分な時間対効果じゃないすかね。

 

倒すべきデッキの目標としては

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このあたりの方々です。

まぁ勝てればいっかなー、と思ってたら

想定通りルガゾロとウルネクにやたら当たりました。

ちょっと苦手なマッシが意外に多くなくて良い環境です。

 

 ほとんどノー勉に近いかたちで突入した割に、個人的にはなかなかの成績。

えっへへ。うん、よくやった。

 

詳細はこんな感じです。

  1. びすさん ルガルガンGX・ゾロアークGX 
  2. お兄さん ジュナイパーGX・ジュペッタ(しんかジャマー)
  3. お父さん ウルトラネクロズマGX・カラマネロ 
  4. ひらじさん よるのこうしん 
  5. お父さん ウルトラネクロズマGX・カラマネロ 
  6. お姉さん ゾロアークGX・ダストダス 
  7. お兄さん ルガルガンGX・ゾロアークGX 
  8. レモンさん スピードレックウザGX 
  9. ままごとさん ゾロアークGX・ゾロアークカウンター 
  10. 出口さん ウルトラネクロズマGX・カラマネロ 

 

1戦目 VSルガゾロ f:id:isigami:20180611003224p:plainf:id:isigami:20180611003326p:plain

 

1戦目のびすさんは対戦前の集合マッチで対面に当たった方(つまり名字が近い)なのですが、その後「これから再マッチングですね、お互いがんばりましょう!」つって別れたらまさかその直後でマッチして笑いました。

対戦としてはかなり押し押しでやられており、かつ序盤事故り気味で泣きそうになっていたのですが、後半得意のハンド縛りと影ぬいその他でダメージを蓄積してサイドを2枚、4枚と取り返していき、その中でようやく引いた、おそらく今回の大会でゲッコウガ使いの殆ど入れているであろう【戒めの祠】を場に出して

巨大水手裏剣【60】+巨大水手裏剣【60】+月光切り【80】+戒めの祠【10】=210

ゾロアークGXを倒して勝利。何度も計算しましたが、初の対戦ということで手は震え頭はぱんぱんでガクガクしながら宣言してました。

物腰の柔らかい素敵な方で、最初の対戦がびすさんで本当に良かったです。

ありがとうございました!

 

2戦目 VSジュナイパージュペッタ f:id:isigami:20180611003238p:plainf:id:isigami:20180611003308p:plain

こちら先攻。相手はイベルタルGX。(うん、初手で倒されることもないだろな、のんびりやろう…)と無事ケロテッポ置いてどんぞって番渡したらいきなり高速回転を始め、ベンチにジュナイパーGXとジュペッタ(しんかジャマー)が現れ、レインボーつけて「しんかジャマー!」って言われてその場で突っ伏してゲロはいて気絶しそうでした。

ジャマすぎる……手札に各種ボールを握りながらわなわな震え、とりあえず勝ち筋を考えました。

  1. ケロマツの「あわ」でしんかジャマーを止める
  2. ジラーチの「スターダスト」でレインボーエネを壊す
  3. ミツルを連続で使ってなんとかゲッコウガまで進化して月光切りする

何故かレインボーエネしか見えないのでジラーチのプランが一番強いかなと思っていたのですが、とりあえずサポ事故しててオクタンに頼る気マンマンだったので一番現実的なケロマツのあわを連打しました。全裏でした。

そのままトップは釣り竿やら水エネやらでポケモンにもリーチできず。

しゃあない!デッキ的にも引き的にも完敗でした。

 

3戦目 VSウルネク f:id:isigami:20180611003339p:plain

待ちに待ったウルトラネクロズマ戦。よっしゃーこれ影をぬいぬいしてあかつきネクロを手裏剣でぶっ倒せば勝ちも目前じゃねえかシャアアアアッつって脳内勝俣が大暴れしていたら突然ソーナンスが出てきて鼻血吹いた。

もちろんそれ自体は大したことではないんですが、割と序盤に出て来られたこと、ウルネク戦の経験値が薄くて先にウルネク一体倒してしまったこと(つまり僕のサイドが4枚)で、【特性ロック&エネ加速】されるとかいうヒーローみたいな逆転劇されそうになりました。

正直エネの準備ができたウルネクを複数倒すのは厳しいなと思っていたのですが、GX対非GXデッキの差をうまく利用し、ソーナンスを影ぬいで倒し、返しに倒されてからはあかつきネクロ、ウルトラネクロの順番に倒して勝利。

相手の方のプレイにミスがあったことで助かりました。

 

4戦目 VS行進 f:id:isigami:20180611003351p:plain

人の良さそうなお兄さん。初手がコケコでなんじゃろなと思ってたらバケッチャ捨て始めたので行進と判明。(まぁ祠でシェイミとかマーシャドー食ってりゃ楽勝じゃろ…ホッホッホ…)とか調子こいてたら相手が祠出してきて鼻水出す

え…てことはマーシャドー型じゃない…ミュウか…?

と思ってたらどっちもいなかったぽいので、おそらく僕と同じようにサイドレースでGXに勝つ形なんだなと判断。まーこれは普通に戦うしかないのうと展開していくも、順当にスピード負けしていく。ただ中盤から後半にかけてバチュルを手裏剣とかげぬいで倒していき、残りサイドこちら2、相手1まで進行。

相手前バチュル、うしろバチュル、コケコ、ヤレユータン、コケコ。

こちらは裸のBREAK1体とオクタン。Nとアビスハンドを駆使して手札を5枚引くも、引けたエネルギーは1枚のみ。巨大水手裏剣を撃つことができずに影ぬいして終了。

ぬー、残念!

ありがとうございました、と御礼を言って片付けてたらみやたさんが通ったので挨拶したら相手のお兄さんがTwitterでたまに絡ませていただいてるひらじさんと判明。

えー!

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早く言ってよぉ…

ありがとうございました!

 

 

5戦目 VSウルネク f:id:isigami:20180611003339p:plain

ウルネク2回め。今度はソーナンスも入っておらず、かつ序盤のサイコリチャージもミスがあるなどですんなり進行。

前回の教訓を活かし、サイドを1枚→4枚→1枚の順番で取って勝ち。

この頃になってくるとだいぶ気持ちもほぐれてきました。

 

 

6戦目 VSゾロアークダスト f:id:isigami:20180611003326p:plain

かわいいグッズをマーカーにしているお姉さん。

ポケカの経験は浅めとご自分で仰ってましたが、確かにロック上でのミスが多く、きちんと回っていたら厳しいマッチではあったはずのところを、ゾロアークゾロアークGX→ヤブクロンと倒していき、ゴミなだれのダメージも160に抑えるプレイで勝利。

 

 

7戦目 VSルガゾロ f:id:isigami:20180611003224p:plainf:id:isigami:20180611003326p:plain

やったールガゾロならいつも通りにやれば勝てるぞー!

いつも通りにできませんでした。

初手から最後までガン事故で、手札にゲッコウガとかBREAKとかカッコいいカードがキラキラしてて、そんで話にいるテッポウオが殴り倒されて終了しました。

テッポウオ! テッポウオ! 返事しろ! おい!

て…テッポウオ…!(沈黙)

 みたいな感じでした。

 

8戦目 VSピーピーレックウザ f:id:isigami:20180611003435p:plain

昨年、BXRの企画で北海道遠征したときにお世話になったレモンさん!

直前にお会いしてデッキのことべらべらしゃべってたらまさか当たるとは……これも僕の甘さが出ましたね。あかんわ。

で、レック戦は今のところ負けたことなかったのでいけるかもなー、と思ってたら事故ぎみからスタート。その上相手ウソッキーありで分身しづらい。少し出遅れつつなんとかサイド6-4でBREAK2体体制まで持っていったので次からまくれるかなと思ったらオカルトマニアドラゴンブレイク。6-3。

アビスハンドも止められてサポがないので、BREAKを1体でも落としたらリカバリしている時間はありません。

ここはしのぐしかないと思いケロマツのあわを選択。裏。

次もサーチャーオカルトマニアドラゴンブレイク。6-2。

相手のサーチャーは3落ちで残り1枚。とここでようやくNを引いたので手札を6-2にし、同じくケロマツのあわ。裏。

このターン相手はサーチャーを引かなければ巨大水手裏剣2回とはちまき影ぬいでレックウザを1体倒し、パワーダウンしたレックウザを倒しというプランで逆転できるはず。

レモンさん普通にサーチャー引いててオカルトマニアドラゴンブレイク。6-1。

 

→詰み←

サイドが1枚足らなかったかなー。もしくはあわが1回でも表であればオカルトマニア切れを狙えたのに…

ですが、勝負にたらればはありませんよね。悔しいですが、完敗です。

レモンさん、ありがとうございました!

 

9戦目 VSゾロアークゾロアーク f:id:isigami:20180611003326p:plain

カウンター型ゾロアークデッキでした。

本来ゾロアークは割と得意なほうで、スタジアムをブロアーか祠で割ってハンドを縛って特性ロックしてればいいのですが、まあまさにそんな感じでした

というのも、そもそも序盤に(2点くらい削れればいいかな…)くらいのノリで出した祠が最後まで出っぱなしで、全体に合計240くらい与えてる驚きの貢献度。スカイフィールドが普通に埋もれていたらしく、こちらのエリトレと影ぬいがバッチリ決まった形でした。

話しててとても楽しい京都の方で、繋がらせていただきました。

ありがとうございました!

 

 

10戦目 VSウルネク f:id:isigami:20180611003339p:plain

3回目のウルネク!ということで、いよいよ慣れてきました。

序盤サイドを取られるも、じわじわじわと追い詰めていき、祠も含めてあかつき、ウルネクを同時に倒す理想的な展開。残りのカラマネロやミュウを手裏剣で倒して勝利!

同じく繋がらせていただいたのですが、出口さんの

「最後まで戦えて本当に良かった。楽しかったです!」

というお言葉にスポーツマンシップを感じ、内心すごく感動と尊敬を覚えました。

もちろん言葉では同じことを思っているのですが、負けた以上は悔しいという気持ちも強くあるはず。それを目の前の相手に笑って「楽しかった、ありがとう」と言えるのは本当にすごい、カッコいいなあと思いました。

今までの9人の皆さんにもそうですが、この出口さんの言葉で、僕も「最後まで戦えて良かった、楽しかった」と胸に刻めたので、こういう意味でも今日参加して良かった。

ありがとうございました!

 

 

JCSを終えて

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すごかったなあ、思ったより4.8倍楽しかったな、

というのが率直な感想です。

 

正直「対戦だけ10戦やって帰るとか殺伐の国の勇者厳選イベントかよ」とか「勝ち負けだけ見てる大会って、負けたらクッソ面白くなくて電信柱蹴りたくなるんよね…」とかアホみたいにネガティブな感想を持っていたんですが、

  • そもそも普段会えなかった友達に会える
  • 落ち着いた時間で真剣勝負をすることで、相手との新しい繋がりが増える
  • 知り合い友達の応援をみんなとできる

この時点で楽しいイベントなの確定じゃねえか。

これを思い出せたことがとにかく大きかったです。

Twitterでしか繋がってなかった方と顔合わせできたのも含めると、合計90人くらいの方とおしゃべりしてた形になります。そんなイベント他にあるかっての。

これが1日目でガチ対戦のみでしたが、サイドイベントなどがある2日目も参加できる人からしたら、こんなお祭り最高でしかないでしょうね。2日めも行きたかったです畜生

 

各地のCLも色々あるかと思いますが、遠征も含めて友達とあちこち旅行してポケカして食って飲んで思い出作れる。真剣なピリピリに溢れたガチ大会でも、そんなきっかけになることができることを改めて知ることができました。

 

イベントって、その前後含めてイベントなんですよね。

 

よし。リセット完了。

また少しずつ進んでいきましょう。

 

 

最後に

大会の運営をされた株式会社ポケモンの皆さま、イベント会社の皆さま。

ジャッジ・スタッフをされていたボランティアの皆さま。

スムーズかつ気配りに富んだ運営のおかげで、1日楽しく過ごすことができました。

 

きっとお一人お一人の中では辛かったことや大変だったこともあったでしょう。

ですが、そのおかげで少なくとも僕は「また来たいな」と思えることができました。楽しかったです。ぜんぶはいられなかったけど、楽しかった。

お疲れ様でした。本当にありがとうございました。

【レポート】トレーナーズアカデミーOSAKA 20180526

トレーナーズアカデミー、大阪でやってきたでええッ

 

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こんばんは。

たこ焼きは外カリ中フワよりトロットロ派なCHANGです。

 

去る5月26日、大阪は肥後橋で実施させていただいた

【TRANERS ACADEMY】

のレポートをお送りします。

3日もいなかったのでよくある「一定期間以上関西にいるとうっすら関西弁がうつる」現象が今回は起きませんでした。

安心してください。大丈夫です。

 

 

 

トレーナーズアカデミーとは

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悩みを解決するイベントです(過激)

ポケモンカード公認自主イベント的にはあまり類を見ない、

完全セミナー型のイベントです。

 

簡単にご説明すると、

  • イベントってそもそもどういうものかわからない
  • 色々やってみたいけど何がわからないのかわからない
  • 行動しているけどより高みを目指したい
  • そんな繋がりがほしい

といった方々に対し、今回は

 

■イベントってなんなのさ

 

■ティーチングのティーチング

 

というふたつのテーマセミナーに加え、

ゲストの方の事例トークを交える形で行われました。

 

今だから言いますが、東京・大阪ともに

今後目指すプロジェクトに向けた試験的な運用でもありました。

結論だけ言うと、「手応えあり!」です。

 

 

当日レポート

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当日の様子をお伝えします



当日の様子を時系列に沿ったような感じで

紹介していこうと思います。

もうちょい早くこのブログ始めていれば

東京の様子もお伝えできたのですけれども。

 

当日のコンテンツ

  • レクリエーション
  • セミナー1「イベントってなんなのさ」CHANG
  • グループディスカッション1
  • ひるやすみ
  • ゲストトーク1 どらさん
  • ゲストトーク2 Tuぱぱさん
  • グループディスカッション2
  • セミナー2「ティーチングのティーチング」zbさん
  • 懇親会

という流れです。

10時開場18時閉場なのですが、これで割といっぱいいっぱい。

皆さまのご協力もあってスムーズに進みました。

そして、皆さん合間にポケカして楽しそうでした。

僕は一戦くらいやりたかったのでまじ畜生って思いました

 

全体の様子

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超絶オシャレな空間でした

前回の東京と違い、今回の大阪はスペースマーケット(https://spacemarket.com/)の営業さんに選定をご協力いただきました。

前のアキバのときのイメージを伝えたら予想を遥かに上回るクオリティのものが出てきてびっくり。ありがとうございました!

 

見ておわかりのように床が一面芝生のようなふかふかカーペットです。

実際僕らが会場に入ったときはテンションが少々上限を超えてしまって

寝転ぶはもちろん2歳児のように走り回るわ

もちもちのパウダークッションにその身を預けるわ

そのまま寝ようとするわと本当にすみませんでした。

 

ここだけでも数十人入れて広々としているというのに、

さらに「今日ここ空いてるので使っていいですよ」と

続きになっているお部屋をお借りさせていただきました。

それがこれ。

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服屋かな?

ちゃんとした、天井の高くて清潔感のある素敵な一室です。

このテーブルと椅子…まさかこれは…

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まあこうなるわな

はい。最適でした。

こんな感じで

テーブルでポケカしたりカーペットに寝転んだハンモックで寝た

できるセミナーイベントです。

 

 

僕のコンテンツ

いよいよ僕のパートがやってきました。

60分も話さなければいけないのに

緊張のせいで言いたいことを6秒で言い終えてしまいそうでしたが、

テロっと作っておいたパワーポイントのおかげで

なんとか事なきを得ました。

 

僕のコンテンツは

「イベントってなんなのさ?」

です。

 

昔僕のイベントの師匠から聞いたことをタイトルから100%パクって

それに僕の経験や考え方を無駄に詰め込んだ世にも恐ろしい60分です。

 

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偉そうにしゃべる僕

 

実際に期待されていたような

「イベントを開く為にはまずこれとこれを用意して〜」

といったような即物的な話ではなく、

そもそもイベントとはどういうものか、

イベントを開くために必要な概念や分類の仕方、

そこから繋げてターゲットの選定やプロモーションの考え方などを

サラサラっとお話させていただきました。

 

本当はそれぞれの中身をもっと具体的に話したかった部分はあるのですが、

時間も限られているしそれはまた別の機会にってことで

そのような話を。

 

参加者の皆さんにもきちんと聞いていただけるよう、

スライドで出しているものと違い

パワーポイントの資料は空欄だらけにしてみました。

これで居眠りできません。ヘヘッ。

 

おかげで色々真剣に聞いていただけたと思いますが、

僕がそもそもセミナーが下手くそだったので

色々合間に参加者の方に発言できるような段取りを組めばよかったと反省。

前回は質問時間とか設けてたのですが、この辺は試行錯誤ですね。

 

ゲストのどらさん・Tuぱぱさんのコンテンツ

 今回は地元大阪と、なんと長崎からそれぞれビッグなゲストの方においでいただきました。

Tuぱぱさんとどらさんです。

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Tuぱぱさんは大阪ではもはや老舗と言える【関西ネクストジェネレーションズカップ】を運営してらして、現在もその組織を運営中。

どらさんは長崎でポケカそのものを広めようと奮闘していて、昨今では全国のオーガナイザーと繋がるツイキャス【どらの部屋】が有名ですね。

 

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どらさんのパート

どらさんは地元長崎において、今までどのようにポケカ普及を進めてきたか、

またその手法はどういったものだったか、といったお話をされていました。

そもそも「長崎」ってめちゃくちゃ広いんですが、そのほぼ全域をカバーしてて

たぶん会場全員が(化物かな、この人…)と思ったに違いありません。

もしくは(あ、どらさんってこれ最低7人はいるな…分身とかしてるな…)とかです。

 

その行動力はもちろん、実現可能な範囲でチャネルを公的にも伸ばしているその実力は素晴らしいもので、僕もパクれるものはパクる参考にしたいと思いました。

 

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Tuぱぱさんのパート


Tuぱぱさんからは【関西ネクストジェネレーションズカップ】の歴史とこれからの展望、また当日一般参加されていた創業メンバーのいじりが展開されました。

その歴史の深さはもちろんのこと、「いかに長く続けるか」といったスキル的ノウハウが盛り込まれていて、僕が紹介した概念や知識の部分をまさに体現していらっしゃる形となり、(あ、これ今日Tuぱぱさんのパートだけでセミナー完成してるやつだ)と思いました。ポケモンカードのイベントを30回以上続けるって、本当にすごい。

あと写真が何故か「スピーカーなのに参加者に怒られてる」みたいになってしまってますが、実際のTuぱぱさんの貫禄はさすがでした。

 

 

みんなのディスカッション

 

これは前回の東京でもそうだったのですが、

とにかくみんな楽しそうだし、まじめでした。

内容は伏せますが、今のご自身とセミナーに上がった内容、

さらに他の人の意見を踏まえた上での未来を描くという意味で

良い意味で意識の高い話が飛び交っていたと思います。

業界に精通されている方の参加もあったので、身のある話もあったことでしょう。

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ちなみに僕は色々話に参加させてもらいながらも

こっそりトイレを我慢していました。

 

 

zbさんのコンテンツ

いよいよオオトリ、zbさんのティーチングのティーチングです。

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噂のシーン

一瞬寝転がるシーンもありましたが、

もちろん基本的には座っての講義となりました。

 

内容はまさしくタイトル通り「ティーチングのティーチング」。

ティーチングを行うとはどういうことなのか、から始まりティーチングを行う相手の選定や現状のポケカ界の構造、ティーチングを行う考え方とその実践編と盛りだくさんです。

こちらも表層的な伝達ではなく、概念・現状・実践を分解してお話されていらっしゃったのでわかりやすく、特に実践編は参加者の方からも毎回評価が高いシーンです。

すでにこの講義も4回目となるそうですが、まだまだニーズの多い話だと個人的には思います。

 

 

皆さんの反応

というところで懇親会に移動したりしていたのですが、

その前に当日アンケートを実施させていただいたので、

その内容を少しだけ共有させていただきます。

 

Q,トレーナーズアカデミーをどこで知りましたか?

 

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なんと。

Twitterは当然かと思いましたが、口コミが4割。

どなたかに紹介いただいたということでしょうか。

ありがとうございます。

 

 

Q,今回参加されていかがでしたでしょうか。評価を5段階でご記載ください

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うわこれは素直に嬉しい。ありがとうございます。

ただ今後はもっと規模を増やしていき、

「4だけどココを直してほしい」「こういった理由だから2」など

色々ご意見いただいてブラッシュアップしていきたいと思います。

 

Q,今回はどちらからいらっしゃいましたか?

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これが一番びっくりしました。

大阪府内は4割で、あとは他県の方です。

東京からいらした方もいて、本当に恐縮でした。

ありがとうございます…!

 

最後にこれ。

Q,他の方に紹介したい、したくない理由をお聞かせください。

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非常にありがたいです。

これを見て一番大事だなと思ったのは、

この方々が既にポケモンカードを盛り上げる為の人の目線になっていることですね。

自分が得ておしまいではなく、それを広めたい、また得た知見を元に活動をしていきたいという気持ちが伝わってきて本当に嬉しかったです。

やって、よかった。

 

 

まとめ

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まずは皆さま、本当にありがとうございました。

参加された方はもちろん、一緒に運営してくださったzbさん、1chさん。

ゲストとして登壇いただいたTuぱぱさん、どらさん。

そしてご協力いただいたポケモン様、スペースマーケット様。

 

色々な方のお力をお借りして、無事成功、といえる形で終われたのではないかな、と思います。

 

【TRANERS ACADEMY】は、今後のポケカの未来を作る為に企画したイベントです。

まだまだ試験運用ではありますが、色々な枝木を伸ばしていき

様々な方にものをお伝えしたい、または一緒に作っていきたいと思っています。

 

また一つの側面として、ここを発としたイベントの運営、

コミュニティの形成も考えています。

そこに至るためにはそれこそ運営していく為の手数や時間などが

圧倒的に足りない状態ではありますが、

できる範囲でひとつひとつ進んでいこうかなと。

 

次回は【TRANERS ACADEMY】の座組や今後のビジョンなどを

ブログでお伝えしていこうかなと思います。

 

 

 

大阪の皆さん、本当にありがとうございました!

 

 

普通に旅行として楽しかったですぞ!

※旅行記も書きたい

人はなぜブログを書くのか

新規ブログを立ち上げて1日経過

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こんばんは。

なんか魚食べたかったから奮発して回転寿司いっちゃオ☆つって行ったら夜家に刺し身が置いてあったときの嬉悲しいこの気持ちアタイ昔感じたことあるってトクントクンしてるCHANGです。

昨日はトレーナーズアカデミー紹介の件でお騒がせしました。

お陰様で初日にして500PVを超えたので、

少しブログのスタンスについて書こうと思いました。

 

 

PVがいきなり500いきました

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いきなりかい

まずは皆さま本当にありがとうございます。

色々初心者向けノウハウサイトなど見たのですが、

初日で500はなかなかありません。

 

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すご

 

まぁイベントの告知ということもあったのですが、

じゃあ仮に月20日書いたら10,000PVという計算になります。

初月でそれはさすがにないと思いますが、正直びっくりです。

普通10もいかないところだぞ。。

 

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というのも、約7割がTwitter経由、3割が前ブログのDN、

誤差レベルで検索というものでした。

ブログ本来の実力ではありませんね。

まだまだこれから。

フォロワーの皆さま本当にありがとうございます。

 

ということでせっかくなので、当ブログの所信表明というか、

どう運営していくかを簡単に書いていこうと思います。

 

 

 

ブログを書くってどういうこと

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目的、定まってる?

 

昨今あちこちでブログのあり方、みたいな話が浮かんでいますが、

もちろんこれには正解がなく、個々人でやりたいことをやるがよろしい。

ただ、ブログを書くことによって必ず守るべき内容がひとつあります。

 

 

 

誰かを幸せにすること、です。

 

 

 

何かを発信したい、人に伝えたい、それによって自分を知ってもらいたい、

対価を得て何かを買いたい、さまざまな過程があると思いますが、

 最終的には自分を含めた誰かを幸せにすることがブログの役割だと僕は思っています。

発信したり収益を得たりというのはあくまでその手段のひとつであり、

ブログのゴールとはまた別軸のものです。

 

 

例えばユーザーが「原宿 買い物」などで検索をするとします。

するとそこそこのビッグワードですから色々出てくるわけですが、

少なくともそのユーザーに対しgoogleは「恐らく求めているであろう情報」を提示するわけです。

そのgoogleが提示したい情報を卸しているのがホームページであり、

今こうして読んでいただいているブログなのです。

 

 

ですから、辛い思いをして書いて

見た人も楽しんでもらえない記事はズレているかもしれません。

楽しく書いた記事で、誰かが幸せになる。

これこそが本質ではないかと僕は思っています。

 

 

YouTubeのCMキャッチコピーにもあったように、

「好きなことで、生きていく。」

というのは、表現の方法が多様化した今だからこそできる

素敵な生き方なのでしょうね。ブログはまさにそれが表現できる舞台です。

 

 

Pocket-Zine【ポケジン】が目指している世界観

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またお前か

僕が改めてブログを立ち上げた理由は先日もお伝えしましたが、

あれはあくまで表面的なものでした。

 

大元の部分でいうと、インプットとアウトプットをスキル的に強化したい

というものです。

 

僕はweb広告周りをずっと仕事でやってきたのですが、

ひょんなことからwebコンテンツに携わることになり

色々とナレッジを貯めていかなくては生きていけない状況になってきました。

だらだらだら、と勉強をしていたわけです。

 

当然、それではアウトプットはおろかインプットもままなりません。

本を読んでその気になってそれでハイおしまい、です。

それではレベルアップなんて夢のまた夢ですから、

どうせなら趣味と実益を兼ねてがしがしやってった方がいんじゃね

ということで実際立ち上げたらこれが楽しい楽しい。

まだ1日ですがやる気に満ちあふれています。

※まだ1日だからです。 

 

 

 

当然、ブログを立ち上げることが目的ではありません。

現時点での構想として、いくつかテーマを決めてお話をしていきたいと思っています。

 

ポケモンカード要素】

  • デッキ紹介
  • カード考察

 

【web要素】

  • ブログ運営
  • コンテンツマーケ
  • 広告

 

【コンテンツ要素】

  • イベント論
  • コラム
  • レポート

 

こんなところでしょうか。

【ポケジン】を通して

「ブログ初心者が四苦八苦しながら色々やりつつ、ポケモンカードやイベントとかを楽しんでいる様」

をお伝えしていければ、今の僕の価値は出せるのではないかなと思います。

あ、ヒマが出来たらラーメン紹介とかもいいですね。

ただし、どれもやるならSEOやコンテンツ力を意識した記事作りをしていきたいところです。

さらりとのんびり書くならDNが一番。

 

 

 

どんな方向けのブログになるのか

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もちろん誰でもきていいんですよ



あまり手を広げすぎてもなんですから

しばらくは固めに行っていきますが、

 

  • ブログ運営を始めたばっかの人
  • ポケモンカードプレイヤー
  • イベントオーガナイザー
  • ラーメン好き

 

このあたりの方は親和性が高そうです。

というか仲良くしてください。

 

 

 

KGIとKPIをクォーターごとに設定し、

リソース配分を間違えずに結果にコミットする

的な感じ(半分は意味をわかっていません)でいこうと思います。

 

 

 

はてなPRO化したら色々サイト内もいじくっていきます。

もちろん必要であれば収益化も狙いたいですね。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

あ、よかったらTwitter(@changpcg)もお気軽にフォローくださいね。

4分でわかるトレーナーズアカデミー@大阪

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トレーナーズアカデミー、大阪で開催します。

こんばんは。

GABA入りのチョコがよく眠れると聞いて深夜に食べまくったらカフェインのせいで目が冴えてどうしようもなくなったCHANGです。

 

僕はポケモンカードのイベントを企画や運営などをしているのですが、今年の3月に引き続き、ポケモンカードをしないポケモンカードイベント

 

【トレーナーズアカデミー OSAKA】

 

を今月開催させていただくことになりましたので、その紹介をしたいと思います。

協賛は株式会社ポケモン様。いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

トレーナーズアカデミーって?

セミナーイメージ

誰でも参加できるセミナーです

すべてのポケモンカードプレイヤーの方向けのイベントです。
主に、

  • イベントを開きたい(けど、何をしたらいいかわからない)
  • ティーチングをしたい(けど、どうやっていいかわからない)

などといった悩みを解決するための
【セミナーイベント】になります。

ポケカ公認自主イベントですが、ポケカの対戦は行いません。
ときには座学を、ときには話し合いをしていくような形となります。


詳細は、こちらをご覧ください。

▼トレーナーズアカデミー OSAKA(PEATIXページ)
https://tranersacademy20180526.peatix.com

 

 

参加するとどんないいことがあるの?

セミナーの利点

話をただ聞くだけじゃないんです

大きく分けてみっつあります。

  1. ここでしか聞けない「イベント」の概念を聞けます
  2. ティーチングを通して「ものごとを人に伝えられる力」がつきます
  3. 同じ志を持った人たちと交流できます

 

ひとつずつ説明しますね。

 

イベントの概念を知る

 いわゆる「イベントの開き方」という物理的なノウハウの話というより、

そもそも「イベントとは何か」「どういうものがどう区分されるのか」

といった概念的なお話をさせていただきます。

たぶん皆さん普段なんとなく区分けしてるんだろうけども、

実は言語化できていない部分があると思います。

微妙な認識齟齬によってそれぞれのスタンスや役割が食い違ったりすることもあるでしょう。

そこを明確な言葉で区分けしご説明するだけでなく、

事例やタブーなどここでしか話さないことをお伝えさせていただきます。

いや別にケチってるわけじゃなくて、どうせ話すならきちんと話してえなあ、

と思ってたのでこちらにて。

質問とかするとざくざく裏話が聞けたりします。

 

 

ティーチングを通して身につく伝達力

ビジネスでもティーチングやコーチングといった言葉が出て来ることがあるでしょう。

「人にものを伝える」ってものすごく基本的かつ大切なことで、

コミュニケーションの源泉となり得るものです。

もちろんビジネス的スキルを身に着けよう、というわけではなくて

ポケモンカードを知ろう」「もっと楽しもう」

としている方々により深く理解をしてもらうため、

もしくは迷いを払ってあげるためにティーチングをやってみようという主旨です。たぶん。

以上の話を公式イベントでジャッジで活躍していらっしゃるzbさんから、お伝えさせていただきます。

 

 

同じ志を持った人たちと交流

当日参加される方々はもちろん、ゲストとして

  • 長崎きってのイベント企画者、「どら」さん
  • 大阪でお馴染み関西ネクストジェネレーションズカップの「Tuぱぱ」さん

お二人のオーガナイザーに登壇していただき、

ご自身の経験を元にお話していただきます。

その話を聞いたのちはディスカッションなどの時間もあり、

参加者×参加者、参加者×スピーカーといったようにお話の時間も設けるのですが、

何よりセミナー後にクソ楽しい飲み会も用意してあります。

わかりますか。酒が、飲めるのです。

前回の東京では2時間用意させていただいたのですが当然時間が足りず、

朝まで飲んでた方々もチラホラ。

イベント議論やポケカ談義、同じ趣味と志を持った人がこれだけ集まるわけです。

アホみたいに楽しいのでぜひご参加くださいませ。

 

当日のおおまかな流れってどうなの?

主に、

  • セミナー
  • ディスカッション
  • ひるやすみ(フリーバトル?)
  • ゲストトーク&セッション
  • ディスカッション
  • セミナー
  • ディスカッション
  • 閉場
  • 懇親会

というような流れになっております。

聞いて→咀嚼して→話し合って
上記を踏まえて
聞いて→咀嚼して→話し合って
みたいな感じとなり、咀嚼しすぎて口の中がジャバジャバになります。それが僕の目的です。やったぜ!

そして、セミナー参加者限定の懇親会は20歳以上限定となりますが、熱い思いをお酒に乗せて、語りましょう。語り合いましょう。

※懇親会の詳細は後日改めて個別ご連絡します

 

 

つまりトレーナーズアカデミーってこういうもの。

 

お話した上記三点を簡単に説明すると、こうです。

 

 

わかりましたか。

大変なことになります。

 

 

 

最後に

ポケカイベントをやってみたい、もしくはやっているけど話を聞いてみたい。

そんな方なら誰でも大歓迎です。滅多に大阪来れねえし

定員は30名となっておりますが、5/15(火)現在で10名の方にお申込みいただいております。本当にありがとうございます。 

 

お申込み期日は

2018/5/19(土)23:59

となっておりますのでお気をつけください。

お申込みはPEATIX上にて承っております。

 

▼トレーナーズアカデミー OSAKA(PEATIXページ)
https://tranersacademy20180526.peatix.com

 

 

 

 

 

 

 

そして。

 

 

 

 

 

 

次なるトレアカも。

 

 

 

 

 

 

 

 

よろしくお願いします。

はじめての記事にちょうせん!

新しいブログ、はじめました。

 

はじめまして。

CHANG(ちゃん)と申します。

 

ポケモンが好きなまま20年ちょっと経ちましたが、今まで使っていたブログがあまりに使いづらかったので新しく作り直してみました。

 こちらのブログでは、DNでは書いていなかったような色々を書いていきたいと思います。

 

 

なぜ新しいブログを立ち上げたのか

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mac本当にすき

理由は3つあります。

 

  • もう少し視覚的に見せたい内容が出来た
  • SEOに強いサービスを使いたかった
  • 流入が弱くなったDNなんかいらない!

 

そもそもDNはコミュニティのようなブログサービスであり、流行した時期に比べると今はコンテンツの発信手法や流入経路も異なる為、「とりあえずDNやればOK」みたいな時期は終わってしまっていました。それもだいぶ前に。

ですから、今流行りのコンテンツマーケ的なことをやってみてえなあ、web業界っぺえことをやってみてえなあ、と鼻水を垂らしながらPCを叩くことにしたのです。

めちゃくちゃ頭悪い理由だな。

 

 

やってみたいこと

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やってみたいこと

先程言ったように、こちらではDNでできなかったことを書いていきたいと思います。勿論、DNで書いたことも転載しつつやっていこうかなと。

ライトな記事はDNで、しっかり書く時ははてなで、みたいな住み分けが出来れば良いなあと思います。

 

 

 

というわけで

 

ブログの練習・勉強がてら新しいことを始めることにしました。

改めて皆さま、よろしくお願いします。テンションは変わりませんからご安心ください。

あと、貼った広告にある商品はぜんぶ買ってください。キャッシュで。